1月5日から、簡単な日記をつけてます。
といっても、そのころから絵本制作に取りかかったので、ほぼ制作日記になってます。
あと1週間で締切。
だけど、ほんとにこの絵本って良いのか?と自信を無くしてきて...
制作日記を読み返してみました。
すると、
「こうしよう」「ああしよう」
たくさんの案が出されていたことを思い出します。
そして、刺激を貰えそうなところに出掛けたり、人に相談したり。
そうしていくうちに答えを出して進めているのが読んでわかりました。
誰かのちょっとした一言とか、絵を見てくれた子供の笑顔とか、全ての出来事が今の作品には繋がっているのだと思いました。
私の大学にいらした中村一美教授が
「1枚の絵の裏には、何億ものことが含まれている。」
とおっしゃっていたことがあります。
今の私は、出会って言葉をくれた人に感謝して、過程を信じて、描くしかないです。
あと4日で、19枚、できるだけ頑張ろうと思います。